ボット

ボットの機能についてご案内いたします。

ボットでは作成したステップをもとに、お客様にチャット形式で質問をすることが可能です。

YES/NOによって異なる返答を行う設定や、APIリクエストの送信、検索結果が表示できなかった場合に繰り返し指定ステップに戻す処理等の設定ができます。

ボットの作成方法

施設管理画面から[チャット]→[ボット]を選択します。

ボット一覧を閲覧することが可能です。

またボットの名前を選択することでステップの内容を確認できます。

[ボットを作成する]を選択すると新しいボットの作成が可能です。

テンプレートがある場合、下の画像のように表示されます。

[カスタム]を選択すると名前の設定画面が表示されます。

設定を行い[保存]を選択します。

[追加]から設定を行ってください。

ステップを追加を選択すると下のような画面が表示されます。

行える設定は下の表をご確認ください。

タイトル	使用方法
メッセージを送信する	入力したメッセージが表示されます。
ユーザー入力の収集	表示フォーム・質問する・スライダーウィジェット の中から選択し、お客様に情報を入力して頂く事が可能です。
APIリクエストを送る	WebAPIのURL(エンドポイント)を設定し、データを取得する事が可能です。
条件	条件による分岐を作成する事が可能です。
カスタムボット	別途作成したカスタムボットを呼び出すことが可能です。 ※条件を含むボットは使用できません。
Googleスプレットシート	Googleスプレットシートから情報を取得する事が可能です。 使用したい情報の入力されているスプレッドシートを選択します。
予約ウィジェットを開く	予約確定メールに記載の予約番号をご入力することで予約の確認が可能です。
リクエスト	リクエストの作成を行う事が可能です。

ボットを利用しWebhookを作成する方法は以下のリンクからご確認ください。

チャットボット Webhookの設置

作成したボットの表示方法

[自動メッセージ]より表示させるタイミングの設定を行います。

施設管理画面から[チャット]→[自動メッセージ]を選択します。

[自動メッセージ新規追加]をクリックすると設定画面が開きます。

以下の項目にそって設定を行います。

「メニュー」で使用する場合

タイトル	設定
メッセージチャンネル	を選択します。
タイトル	お客様画面には表示されません。わかりやすいものを設定します。
メッセージタイプ	メニューを選択します。
メッセージ	お客様画面に表示されるメッセージを入力します。
メニュー	プルダウンからカスタムボットを選択します。
表示メニュー	メッセージの下に表示されるメニューを作成します。
トリガー	どのタイミングで表示させるかを選択します。
表示タイミング有効する	表示期間を設定したい場合は期間を入力します。

「カスタムボットを起動する」で使用する場合

タイトル	設定
メッセージチャンネル	を選択します。
タイトル	お客様画面には表示されません。わかりやすいものを設定します。
メッセージタイプ	カスタムボットを起動するを選択します。
トグルスイッチ	有効
カスタムボット	該当のカスタムボットを選択
トリガー	カスタムボットを起動させるタイミングを設定
表示タイミング有効する	表示期間を設定したい場合は期間を入力します。

回答に紐づけを行う場合はFAQ AI レスポンスを選択し、紐づけるFAQ回答のコードを入力します。

詳しい設定方法は以下のリンクからご確認ください。

自動メッセージ

ボットのインポート・エクスポート

①画面の左下にある[エクスポート]をクリックするとカスタムボットが再利用できる様になり、このカスタムボットを他で使うためのハッシュコード（暗号化された文字列）がクリップボードにコピーされます。

②コピーを作成したい施設のボットの画面から[インポート]を選択しハッシュの欄にクリップボードにコピーしてあるハッシュコードをペーストで入力すると①のステップで再利用可能にしたカスタムボットをインポートする事が可能です。

権限	作業・閲覧可否
ブランド管理者	施設管理画面から作業・閲覧可
施設管理者	作業・閲覧可
施設運営者	作業・閲覧可