tripla Guide

従来は紙やVODで表示していた館内案内をスマートフォンでお使いいただけるサービスです。

設定方法

施設管理画面から[tripla Guide]を選択します。

tripla Guide

[tripla Guide]設定画面が表示されます。

基本設定

tripla Guide設定の各表示項目を設定します。

tripla Guideを新規導入される場合、デフォルトでスイッチがONの状態になるよう変更されました。 ※既に導入済みの施設様は、デフォルトでスイッチがOFFの状態のままとなります。

タイトル詳細

スイッチボタン

ON/OFFのスイッチです。 ・トグルボタンが青色になっていれば有効となり、ユーザーの端末で表示されます。

・tripla Guideを新規導入される場合、スイッチはデフォルトでONの状態となります。

※既存の施設様は、スイッチはデフォルトでOFFの状態になっております。

※QRコードをスキャンし、モバイルデバイスでご覧になる場合は、先にtripla Guideのスイッチを有効にしてください。有効にしない状態でモバイルデバイスの画面を更新すると、画面が表示されなくなります。

ロゴ

ロゴの表示・非表示を選択します。 ・ロゴ画像を表示する場合は、「ロゴを表示する」を選択し、画像を設定してください。 ・「ロゴを非表示」を選択すると、文字の表示になります。文字表記の場合、デフォルトでホテル名が入っていますが、編集可能です。 ※文字の言語は、施設管理画面の[設定]>[チャットボットウィジェットの設定]>[言語]設定時のデフォルトの言語になります。 ※ホテル名は、施設管理画面の[設定]>[施設情報]>[施設名]に設定されている情報になります。

ページ上部に表示する画像

ページ上部に表示したい画像を設定します。

アイコンの色

アイコンの色を設定します。

冒頭の挨拶文

任意で挨拶文を設定します。

表示コンテンツ

コンテンツの表示/非表示を切り替えます。オンにすることで表示されます。

[+追加する]をクリックすると、デフォルトのコンテンツ以外に追加することもできます。

コンテンツをドラッグ&ドロップで、表示順の変更が可能です。

[チャット]・[よくある質問]は編集不可、設定を変えることはできません。ON/OFFのスイッチで非表示にすることは可能です。 それ以外のコンテンツについては、説明文など細かく設定が可能です。

各コンテンツの[🖋]をクリックしていただくと、該当コンテンツの詳細の設定が可能です。

・[リンク]での設定の際は、下記のような画面になります。

リンクにした場合、リンク先URLの設定が必須となります。 未設定の場合、保存できずエラーになります。

・[Editor]での設定の際は、下記のような画面になります。

コンテンツの内容をHTML形式で作成可能です。

[Editor]での設定画面では、下記画像のように[+]のメニュー、もしくはコンテンツ本文内のメニューより[追加]を選択すると、様々な項目を追加いただけます。

コンテンツ本文内のメニューを選択すると、編集が可能です。

画像を追加する場合、以下2つの方法がございます。

・下記の画像の通り、[イメージ]アイコンを選択すると、画像のURLの貼り付けや、[新しい画像をドラッグしてアップロードまたはクリックして選択]が可能です。また、以前にアップロードした画像を使用する場合、最新の50個の画像が表示されます。

・下記の画像の通り、[画像]アイコンを選択すると、画像アップロード画面が表示され、ファイルの選択や以前アップロードした画像を選択いただけます。[画像]アイコンで選択した画像は、コンテンツ本文内の下部に自動的に挿入されます。

メニューバーの[埋め込み]を選択すると、VimeoまたはYouTubeのURLを直接入力いただけます。その他のタイプのコンテンツは、埋め込みまたはHTMLコードを指定してください。

・[カスタムボット]での設定の際は、下記のような画面になります。

施設管理画面の[チャット]→[ボット]よりカスタムボットを作成いただくと、プルダウンで選択いただけます。

先にカスタムボットを作成しないと、プルダウンに候補が表示されません。

カスタムボットの作成方法についての詳しい情報は下のリンクからご確認ください。

ボット

・表示コンテンツの[観光地]を設定していただくと、ホテル周辺の観光地を自動的に検索します。

デフォルト設定はオフになっている為、スイッチをオンに切り替えてご利用ください。

[観光地]の[🖋]をクリックしていただくと、[triplaガイド設定]にて表示コンテンツ名の変更と、観光地を表示する範囲の設定が可能となります。

ホテル周辺の観光地は、[管理画面]→[施設設定]の緯度と経度に基づき検索されます。

[観光地]のスイッチを有効にする前に、プレビュー画面を確認いただけます。

[カスタムボット]の右側のクイックリンクを押すと、カスタムボットの画面が開きます。

画面右上の[テストボット]を押してください。

画面右側にプレビュー画面が表示されます。

お客様画面で[観光地]を選択すると、10件の観光地の画像が表示されます。

観光地は、指定された半径内で人気順に表示されます。

観光地の各画像には、[観光地の名称]、[Googleマップのレビュー]、[観光地の種類]、[本日の営業時間]が表示されます。

[Googleマップを開く]を押すと、Googleマップの画面に遷移します。

・表示コンテンツの[近くのレストラン]を設定していただくと、ホテル周辺のレストランを自動的に検索します。

デフォルト設定はオフになっている為、スイッチをオンに切り替えてご利用ください。

[近くのレストラン]の[🖋]をクリックしていただくと、[triplaガイド設定]にて表示コンテンツ名の変更と、レストランを表示する範囲の設定が可能となります。

近くのレストランは、[管理画面]→[施設設定]の緯度と経度に基づき検索されます。

[近くのレストラン]のスイッチを有効にする前に、プレビュー画面を確認いただけます。

[カスタムボット]の右側のクイックリンクを押すと、カスタムボットの画面が開きます。

画面右上の[テストボット]を押してください。

画面右側にプレビュー画面が表示されます。

お客様画面で[近くのレストラン]を選択すると、10件のレストランの画像が表示されます。

近くのレストランは、距離を優先して表示されます。

レストランの各画像には、[レストランの名称]、[Googleマップのレビュー]、[レストランの種類]、[本日の営業時間]が表示されます。

[Googleマップを開く]を押すと、Googleマップの画面に遷移します。

全て設定完了後、[保存]します。

SNS・メニューバー

・SNS

フェイスブックやyoutube等の公式SNSアカウントのリンクを表示できます。チェックボックスにチェックを入れ、SNSのURLを入力してください。

・メニューバー

メニュー表示のON/OFFのスイッチです。トグルボタンが青色になっていれば有効となり表示されます。

コンテンツをクリック後、スクロールで表示順の変更が可能です。

設定完了後、[保存]すると反映されます。

プレビュー

プレビュー画面下のQRコードをスキャンし、モバイルデバイスでご覧いただくこともできます。

QRコードをスキャンし、モバイルデバイスでご覧になる場合は、先にtripla Guideのスイッチを有効にしてください。 有効にしない状態でモバイルデバイスの画面を更新すると、画面が表示されなくなります。

tripla Guide フライヤー

[tripla Guide フライヤー]を選択します。

フライヤーの一覧画面にて、フライヤー名または部屋番号で検索いただけます。

また、[フライヤーのみ]または[部屋番号]でフィルター検索も可能です。

画面右上の[追加]よりフライヤーを新規作成いただけます。

表示内容

[表示内容]の[詳細]に、表示したい内容を設定します。 メニューバーより、リンクや画像等の追加が可能です。

また、下記画像のように[+]のメニュー、もしくは詳細本文内のメニューからも編集が可能です。

下記画像の[QR code]マークをクリックすると、QRコードが表示されます。

QRコードを削除すると、警告メッセージが表示されます。 QRコードを誤って削除しても[QR code]マークから再表示が可能です。

QRコードは、コード本体とテキストの2つの部分があります。 部屋番号入りのフライヤーの場合、テキスト部分には部屋番号が表示されます。 部屋番号のないフライヤーの場合、デフォルトで[SCAN ME]と表示されます。

部屋番号入りのフライヤーの作成方法は、[部屋番号入りのフライヤー]の項目をご参照ください。

QRコードとテキストを一緒に移動させたい場合は、詳細本文内のメニューから[親]を選択すると、1つのセクションとしてまとめることが可能です。

設定が終了したら、[保存]を押下します。

部屋番号入りのフライヤー

新規作成したフライヤーを保存すると、画面右側に[部屋番号追加]のタブが表示されますので、部屋番号とカスタム名(任意)を設定いただけます。

部屋番号とカスタム名(任意)を入力し[適用]を押すと、入力した部屋番号が一覧で表示されます。

各部屋番号の[フライヤー]を選択すると、部屋番号が記載されたフライヤーを確認できます。

部屋番号入りのフライヤーのQRコードをお客様がスキャンすると、tripla Guideのウェブサイトに部屋番号が表示されます。

部屋番号の背景は、tripla Guideの[アイコンの色]の設定に合わせられます。

部屋番号の一覧画面にて、各部屋番号の左側のチェックを1つでも付けると、[PDFフライヤーをダウンロード]が有効になり、[削除]ボタンが表示されます。

1番上にチェックを付けると一括選択が可能です。

1ページに表示される件数は最大10件までとなり、11件以上の場合は2ページ目以降に表示されます。

一括選択の場合は、表示しているページの部屋番号のみ選択される為、最大10件まで一括選択が可能です。

全て設定完了後、[保存]します。

部屋番号の収集

カスタムボット設定にて、変数[tripla_guide_room_number]を設定すると、お客様が部屋番号入りのフライヤーのQRコードをスキャンした際、tripla GuideのWEBサイトのボット上に部屋番号が表示されます。

カスタムボットを作成します。 カスタムボットの作成方法は以下のリンクからご確認ください。

ボット

変数[tripla_guide_room_number]を設定します。

tripla Guideの[表示コンテンツ]欄で[追加する]を押下し、コンテンツを新規作成します。

[カスタムボット]にチェックを入れ、プルダウンから作成したカスタムボットを選択します。

設定が完了したら、[保存]を押下します。

お客様画面にて、該当のコンテンツを選択すると、ボット画面が開きます。 設定したボットのステップに沿ってお客様がチャットをすると、下記のように部屋番号が表示されます。

tripla Guideからのリクエスト

リクエストのボットを作成すると、お客様がtripla GuideのWEBサイトを開き、ボットからリクエストを送信した際、管理画面のリクエストページにtripla Guideからのリクエストが表示されます。

[タイプ]のプルダウンで[tripla Guide]を選択すると、tripla Guideからのリクエストのみ絞り込むことが可能です。

該当のリクエストをクリックすると、リクエストの詳細画面が表示されます。 リクエストの詳細画面にてステータスの変更が可能です。

画面右上の[リクエストの詳細]欄のステータスと、画面下部ステータスは連動しております。 どちらか一方のステータスを変更すると、もう片方のステータスも変更されます。

また、内部メモを入力することも可能です。

ステータスや内部メモは、リクエストの一覧画面にて確認できます。

お客様画面

設定の際に表示されているQRコードを読み込むと、実際お客様画面の確認ができます。

初期表示言語は、施設管理画面の[設定]>[チャットボットウィジェットの設定]>[言語]設定時のデフォルトの言語になります。 他の言語を選択すると、Google自動翻訳により各言語に自動翻訳されます。

[チャット][よくある質問]は、5言語(日本語・英語・韓国語・中国語繁体・中国語簡体)での表示のみ可能です。

最終更新