Google Analyticsのコンバージョン設定

Google Analytics(ユニバーサルアナリティクス)のeコマース機能を利用して、第三者タグから予約データを送信し、コンバージョンを確認する設定方法です。

デフォルトの検索結果画面(公式ホームページのURLのままプラン表示)をご利用の場合はIFRAME方式により、iOS サファリブラウザなどのブロッカー機能で正しく計測できない場合があります。Google Analyticsを正確にご利用されたい場合は、サブドメイン機能のご利用をおすすめいたします。

Google Analyticsの設定

ユニバーサルアナリティクスの「設定」→「ビュー」→「eコマースの設定」から、 eコマースの有効化をオンにして、保存してください。

tripla管理画面の設定

tripla管理画面の「設定」>「ウィジェット設定」>「設定」から、 カスタマイズタグの<head>枠内に以下のコードを記載してください。 既にheadに別のタグが記載されている場合は、そのタグの次の行から追記をしてください。

※コード内の「UA-*********-**」は、お使いになられているGoogle Analyticsのコードを記載してください。

続いて、同じページの下にある「第三者タグ」欄のチェックをオンにし、以下に記載されているコードをそのままコピー&ペーストで貼り付け、最後に保存を押してください。

※このGoogle Analytics eコマースプラグインは、triplaへ第三者タグの利用ご連絡をいただかなくても、動作いたします。

Google Analyticsでの確認方法

Google Analyticsのメニューから「コンバージョン」>「eコマース」>「トランザクション」へ進むと、トランザクションIDに予約番号、収益に予約金額が表示されます。

例えば、サブドメインを利用している方で、セカンダリディメンションにて「参照元/メディア」を指定すれば、どこのページから流入して予約コンバージョンに至ったかが計測できます。

サブドメインを利用していない場合や、Google Analyticsでのサブドメイン設定を行っていない場合は、流入元の計測できません。

目標とeコマースの違いについて

コンバージョンの目標から予約完了ページ(confirmation)を設定してコンバージョン数を確認する場合、利用者がリロードして2重カウントしたり、予約情報確認で同じページを閲覧する可能性があり、正確性に欠ける場合があります。

第三者タグを利用したeコマース計測の場合は、予約完了時のみ1度のデータ送信となり、またトランザクションID(予約番号)を保存することで、1つの予約単位で確認ができるため、より予約一覧に近い情報が得られます。

但し、Google Analyticsでは全てのコンバージョン情報を保存できるわけではなく、送信タイミングや利用者の環境によってデータが保存されない場合もありますので、予めご了承ください。

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