Google Analyticsのコンバージョン設定

Google Analytics(ユニバーサルアナリティクス)のeコマース機能を利用して、第三者タグから予約データを送信し、コンバージョンを確認する設定方法です。

こちらのページに記載されているGA(ユニバーサルアナリティクス)は、2023年6月30日をもってサービスが終了されています。 今後は、GA4の設定を確認ください。 https://docs.tripla.jp/set-up/ga4-how-to-setting

デフォルトの検索結果画面(公式ホームページのURLのままプラン表示)をご利用の場合はIFRAME方式により、iOS サファリブラウザなどのブロッカー機能で正しく計測できない場合があります。Google Analyticsを正確にご利用されたい場合は、サブドメイン機能のご利用をおすすめいたします。

Google Analyticsの設定

ユニバーサルアナリティクスの「設定」→「ビュー」→「eコマースの設定」から、 eコマースの有効化をオンにして、保存してください。

tripla管理画面の設定

tripla管理画面の「設定」>「ウィジェット設定」>「設定」から、 カスタマイズタグの<head>枠内に以下のコードを記載してください。 既にheadに別のタグが記載されている場合は、そのタグの次の行から追記をしてください。

※コード内の「UA-*********-**」は、お使いになられているGoogle Analyticsのコードを記載してください。

<script>
(function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){
(i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o),
m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m)
})(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga');

ga('create', 'UA-*********-**', 'auto');
ga('send', 'pageview');
</script>

続いて、同じページの下にある「第三者タグ」欄のチェックをオンにし、以下に記載されているコードをそのままコピー&ペーストで貼り付け、最後に保存を押してください。

※このGoogle Analytics eコマースプラグインは、triplaへ第三者タグの利用ご連絡をいただかなくても、動作いたします。

<script>
// eコマースプラグインの呼び出し
ga('require', 'ecommerce', 'ecommerce.js');
// ecommerce:addTransaction でトランザクションの出力
ga('ecommerce:addTransaction', {
  'id': '{{transaction_id}}',             // transaction ID(トランザクションID) - 必須
  'affiliation': '{{hotel_name}}',        // affiliation or store name(アフィリエーション or 店名)
  'revenue': '{{transaction_total_price}}'        // grand Total(総額)
});
// ecommerce:addItem で購入商品出力。購入商品ごとに出力されるようにする
ga('ecommerce:addItem', {
  'id': '{{plan_id}}',             // transaction ID(トランザクションID) - 必須
  'name': '{{plan_name}}',  // product name(商品名) - 必須
  'sku': '{{room_id}}',            // SKU/code(商品SKU)
  'category': '{{room_name}}',         // category or variation(カテゴリーやバリエーション)
  'price': '{{transaction_total_price}}',          // unit price(価格)
  'quantity': '1'           // quantity(数量)
});
// 確定したトランザクション情報をGoogleアナリティクスのサーバに送信
ga('ecommerce:send');
</script>

Google Analyticsでの確認方法

Google Analyticsのメニューから「コンバージョン」>「eコマース」>「トランザクション」へ進むと、トランザクションIDに予約番号、収益に予約金額が表示されます。

例えば、サブドメインを利用している方で、セカンダリディメンションにて「参照元/メディア」を指定すれば、どこのページから流入して予約コンバージョンに至ったかが計測できます。

サブドメインを利用していない場合や、Google Analyticsでのサブドメイン設定を行っていない場合は、流入元の計測できません。

目標とeコマースの違いについて

コンバージョンの目標から予約完了ページ(confirmation)を設定してコンバージョン数を確認する場合、利用者がリロードして2重カウントしたり、予約情報確認で同じページを閲覧する可能性があり、正確性に欠ける場合があります。

第三者タグを利用したeコマース計測の場合は、予約完了時のみ1度のデータ送信となり、またトランザクションID(予約番号)を保存することで、1つの予約単位で確認ができるため、より予約一覧に近い情報が得られます。

但し、Google Analyticsでは全てのコンバージョン情報を保存できるわけではなく、送信タイミングや利用者の環境によってデータが保存されない場合もありますので、予めご了承ください。

Google Analyticsの操作設定については、Googleのサポートまでご確認をお願いいたします。

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