子供設定

空室検索時の検索バー にある子供を設定できます。

施設管理者アカウントでアクセスできる施設単位の管理画面から[予約エンジン設定]→[子供設定]を選択します。

子供の宿泊可否

子供の受け入れ可否を選択できます。 ※受け入れなしの場合は、「不可」を選択し保存してください。

子供の定義

子供として宿泊可能な年齢を設定してください。

小学生以下・幼児を設定すると子供料金の設定が可能になります。

※年齢指定の場合12歳未満・12歳以上も設定できます。

空室検索時の子供設定

「添い寝する子供の人数を選択する」：食事・布団・料金全て不要な場合こちらを選択します。

「子供の区分毎に人数を設定する」: 検索窓に子供の区分詳細（年齢や食事・布団の有無）が表示されます。

TLリンカーンをご利用の施設様は子供料金を有料にする場合、「子供の区分毎に人数を設定する」を選択してください。

また、「子供の区分毎に人数を指定する（幼児の食事にオプションを利用する。子供区分BとB2は保存時に無効になります。）」は表示されません。

添寝する子供の人数を指定する

「添い寝する子供の人数を指定する」を選択した場合、下の画像のような画面が表示されます。

入力不要

検索バーの表示：子供は表示されません。

大人１名毎に宿泊可能な子供の人数を設定

大人１名につき、何名までの子供が宿泊可能かを設定します

検索バーの表示：子供の人数を指定して検索を行う事が可能です。

部屋ごとに定員と大人の最大人数を設定する

定員だけでは大人が何名泊まれるのかお客様にはわからないため、大人の最大人数を表示する設定が可能です。

部屋タイプの設定時に、大人の定員数を選択すると お客様側の宿泊検索画面では、人型のアイコン横のマークをクリックすると、設定した大人の人数についての注意書きが表示されます。

子供設定が添い寝で、部屋ごとに定員と大人の最大人数を設定している場合、サイトコントローラーがTLリンカーン以外の場合は大人の定員が設定可能です。

お客様側の宿泊検索画面にて、人型のアイコン横のマークをクリックすると、設定した大人の人数についての注意書きが表示されます。

検索バーの表示：子供の人数を指定して検索を行う事が可能です。

子供の区分毎に人数を指定する

子供の区分設定

「子供の区分毎に人数を指定する」を選択すると、 下に子供区分の設定画面が表示されます。

小学生・幼児の表示方法を選択してください。

子供設定

標準設定以外に子供の設定を追加することが可能です。

作成した設定は子供設定を削除から削除することができます。

緑色で表示されている[＋子供設定を追加]もしくは[子供設定を削除]を選択し作業を行ってください。

子供の区分

子供の区分別に料金の設定が可能です。

タイトル	詳細
有効	該当の子供区分を使用するか選択が可能です。
ID	IDが自動的に設定されます。予約一覧から予約を確認する際の価格詳細部分等に表示されます。
食事	食事の有無が表示されます。　※変更不可
ベット/寝具	ベットの有無が表示されます。　※変更不可
定員の計算	定員に含めるかを設定します。
大人の料金計算時に含める	大人料金計算時に含めるかを設定します。 含める場合：大人２名・子供１名で宿泊の場合、人数課金で設定を行う料金の３名の場合を子供料金の基準として扱います。 含めない場合：大人２名・子供１名で宿泊の場合、人数課金で設定を行う料金の２名の場合を子供料金の基準として扱います。 詳しくは表の下にある例をご確認ください。
料金設定	子供料金を設けている場合はこちらに設定を行います。

※A・A2の場合、食事の表記はありません。必要な場合、プラン等に記載を行ってください。

例：以下のような料金テーブル・設定があった場合

・2名利用時単価：10,000

・3名利用時単価：8,000

・子供料金：大人の80%

大人2名＋子供1名で予約する場合

「大人料金計算時に含める」を選択すると、子供の人数も大人料金の単価参照時にカウントされます。

例の場合、大人2名+子供1名=3名で3名利用時単価の料金テーブルを参照します。

¥8,000×2名 + ¥8,000×80%×1名 = ¥22,400

「大人料金計算時に含めない」を選択すると、大人料金の単価参照時にカウントされません。 例の場合、大人２名＋子供１名の場合、大人２名利用時の料金テーブルを参照します。

¥10,000×2名 + ¥10,000×80%×1名 = 20,000+8,000となり¥28.000

TLリンカーンをご利用の施設様では管理画面上で定員の計算、大人の料金計算時に含める、料金設定 について設定が行えません。

TLリンカーン上で設定を行って頂くようにお願い申し上げます。

子供の年齢

幼児の対象年齢を設定できます。

ここで設定した年齢が検索時の子供年齢に反映します。

予約画面への子供説明文表示

添い寝する子供の説明文を予約画面に表示します。

施設管理画面から[設定]→[ウィジェット設定]の[予約ウィジェット]を開きます。

予約ウィジェットを選択します。

設定をオンにすると、文章を変更することができます。 設定をオフにすると、変更した文章を破棄して、システム定義の文章が表示されます。 ※全ての言語に対して適用されます。

検索結果画面

設定例

ホテルに多い設定

条件	設定
人数	大人１人につき子供１名まで
幼児	添い寝無料・食事なし
小学生	プラス料金発生（固定料金）、寝具・食事つき

上の表のように設定を行う場合、下のように設定を行います。

タイトル	詳細
子供の定義	小学生以下
空室検索時の子供	子供の区分毎に人数を指定する
子供の区分設定	「小学生」と表示する 小学生未満は幼児と表示する
各部屋タイプの設定から定員	定員数を入力する

子供の区分

有効	ID	区分	定員の計算	大人料金計算時に含める	料金設定
ON	A	小学生	含める	含めない	固定料金：３０００円
ON	B
OFF	B２
OFF	C
ON	D	0~1歳	含めない	含めない	無料
OFF	E

表示は下の画像のようになります。

ビジネスホテルに多い設定

条件	設定
人数	大人１人につき子供１名まで
幼児	幼児添い寝無料

上の表のように設定を行う場合、下のように設定を行います。

タイトル	詳細
子供の定義	幼児
空室検索時の子供	添い寝する子供の人数を指定する
子供の人数	大人1名毎に宿泊可能な子供の人数を設定 　1 /人

表示は下の画像のようになります。

旅館に多い設定

条件	設定
人数	お部屋ごとに定員あり
乳幼児	添い寝無料
幼児	大人料金の５０％、寝具・食事つき
小学生	大人料金の７０％、寝具・食事つき

上の表のように設定を行う場合、下のように設定を行います。

タイトル	詳細
子供の定義	小学生以下
空室検索時の子供	子供の区分毎に人数を指定する
子供の区分設定	「小学生」と表示する 年齢で幼児を分けて表示する
各部屋タイプの設定から定員	定員数を入力する

子供の区分

有効	ID	区分	定員の計算	大人料金計算時に含める	料金設定
ON	A	小学生	含める	含めない	大人料金の割合：８０％
ON	B	2~6歳	含める	含めない	大人料金の割合：５０％
OFF	B２
OFF	C
ON	D	0~1歳	含めない	含めない	無料
OFF	E

表示は下の画像のようになります。

その他

条件	設定
人数	お部屋ごとに定員あり
小学生までの子供	無料

上の表のように設定を行う場合、下のように設定を行います。

タイトル	詳細
子供の定義	幼児
空室検索時の子供	子供の区分毎に人数を指定する
子供の区分設定	小学生未満は幼児と表示する
定員の計算	含める
大人料金計算時に含める	含めない
料金設定	無料
各部屋タイプの設定から定員	定員数を入力する

表示は下の画像のようになります。

子供の宿泊不可のプランを作成

子供の区分にある[有効]のスイッチを全て切った子供設定を作成し、プランに紐づけを行います。

動画での設定方法ご案内

子供設定の設定方法についてご動画でもご確認いただけます。

権限	作業・閲覧可否
ブランド管理者	施設管理画面から作業・閲覧可
施設管理者	作業・閲覧可
施設運営者	作業不可・閲覧可