システム連携 TLリンカーン
TLリンカーンをご利用の施設様向けに、弊社システムとの連携手順や、TLリンカーンで設定いただいた部屋タイプ・プラン・オプションの取り込みなど、TLリンカーンの利用に関わる全般の情報を掲載しています。
各種設定を行う注意点
サイトコントローラーに「TLリンカーン」をご利用いただいている場合、部屋タイプ・プラン・オプション販売など特定の設定は、
それぞれtripla管理画面ではなく、子供料金などを含めTLリンカーンでの設定が必要です。
主に、TLで設定いただいた各情報をtripla Bookへ取り込む方法となっています。
また、部屋タイプ、プラン、オプション販売も含め、tripla管理画面で設定が可能な部分と、そうでない部分があります。
詳しくは、tripla管理画面・TLリンカーンのシステム連携方法をご確認ください。
《 各情報の定期取り込み 》
TLブッキングで設定された室タイプ・プラン・オプションは毎日00:30 JSTに自動でtripla Bookのシステムに取り込みを開始します。
《 各情報の手動取り込み 》
各情報を手動で取り込む場合は、tripla管理画面の[予約エンジン設定]→[部屋タイプ/プラン]ページの [TLリンカーンと同期] ボタンをクリックすることで、取り込みを開始できます。
《 取り込みにかかる時間 》
定期・手動いずれの場合も、各情報の取り込みが完了するまでに、数時間かかる場合があります。
そのため、TLでの部屋タイプ・プラン・子供料金などの設定は、お早めに実施をお願いします。
tripla画面・TLリンカーンのシステムの連携方法
施設管理画面の、 [設定]→[利用サービス] から設定できます。
[利用サービス]画面内の[予約エンジン設定＆PMS]にある[TL-Lincoln]のスイッチをオンにします。
[TL-Lincoln]のスイッチをオンにすると、下のような表示に切り替わります。
設定をクリックすると小さなウィンドウが開きます。連動IDとして自動で設定( 表示 )されている ホテルコード を控えます。
こちらは後程連動IDとしてTLリンカーンに入力を行います。
次に、TLリンカーン側の管理画面を開き、[各種設定]を開きます。
TLブッキング設定の中の[TLブッキングの設定]を選択します。
TLブッキングの設定画面にある基本設定で控えていただいたホテルコードを 「連動ID」 に入力し、その他必要情報も入力のうえ登録します。
改めてtripla管理画面の、[設定]→[利用サービス]→[システム連携] から、[TL-Lincoln]のスイッチをオンにした際に表示されるウィンドウに、TLブッキングで発行されたシステム連動用ID（tripla管理画面のログインID）とシステム連動用パスワード（tripla管理画面のパスワード）を入力し、連携ボタンをクリックしてください。これによって、triplaとTLリンカーンのシステムが連携されます。
新しいプランを非公開プランとして同期する
デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっています。
「新しいプランを非公開プランとして同期する」のチェックボックスがチェックされている場合、 TLリンカーンとの毎日自動、または手動でデータ同期プロセス中に、新しく作成されたホテルプランは未公開にします。
ホテルプランの詳細ページには、「このプランを全体に公開する」のチェックボックスで、該当新規プランの公開状態が変更可能になります。
予約ウィジェットでは、未公開モードのプランは非表示になり、予約することができません。
注1: バウチャープランはモードを変更することができないので、常に公開されたままになります。
注2: プランが未公開モードの場合、バウチャーやシークレットモードに変更することはできません。
注3:「プラン承認フロー」を有効にしている場合、該当機能の設定を無効にし、既存の未公開プランはすべて「作成中」になります。
最後に[利用サービス]画面内の[予約エンジン設定＆PMS]に表示されている[TLリンカーン]を再度開き、TLブッキングで発行された「システム連動用ID」をログインIDに、「システム連動用パスワード」をパスワードの欄に入力してください。
tripla管理画面で入力する【ログインID】【パスワード】は、TLリンカーン管理画面のログイン情報ではございません。
TLブッキングから別途発行された情報を入力してください。
TLブッキング 室タイプの設定
※すでにTLリンカーン上で設定されている部屋タイプを流用する場合は、「共通販売」設定になっているかご確認ください。
TLリンカーン側の管理画面を開き、[各種設定]を開きます。
TLブッキング設定から[TLブッキング室タイプの設定]を開きます。
TL販売先を「すべて表示」に設定し、[検索]ボタンをクリックしてください。
検索結果に「共通販売」されている室タイプが表示されます。
※共通販売設定をしていない場合は新規作成をします。
設定を行いたい室タイプの[基本設定]の[変更]ボタンをクリックしてください。
ステップ１の販売設定にある「tripla」のチェックボックスにチェックを入れます。
※チェックが抜けていると情報が連動されません。
ステップ２[共通室タイプの設定]の内容に間違いがないか確認します。
※新規作成の場合は[共通室タイプ情報]を入力してください。
[販売条件の選択]から「この共通室タイプを、共通プランと販売先プランの両方に販売する」を選択してください。
選択を行わなかった場合、お客様画面での予約時、支払い画面で下の画像のようなエラーが表示されます。
新規作成の場合のみ、TLリンカーンで登録をしている室タイプを選択します。
ネット室タイプグループの登録・変更は[共通設定]から行ってください。
[登録して完了]を選択し、情報の登録を行います。
室タイプ・プラン両方の登録が済んでいないとtriplaへの取り込みはできません。
TLブッキング プランの設定
TLブッキング設定から[TLブッキングプランの設定]を選択します。
TL販売先のプルダウンから[全て表示]を選択し[検索]ボタンをクリックするとすでに登録済みのプランが表示されます。
※出てこない場合は新規作成を行う必要があります。
新しく作成する場合は画面右側の[新規作成]を選択します。
既存のプランを流用する場合はプラン名をクリックし、基本設定の内容を確認します。
ステップ２販売設定にある「tripla」のチェックボックスにチェックを入れます。
※triplaは通常プランのみの販売となります。
triplaで販売する室タイプ・プラングループを選択します。
グループの設定を行っていない場合は[共有設定]からプラングループの設定を行ってください。
選択後、[次の設定へ]進んでください。
TLブッキング 子供料金の設定
[次の設定へ]を選択すると子供料金の設定ページが表示されます。
子供料金の設定を確認し不備があった場合は修正を行ってください。
[登録して完了]をクリックするとtriplaとの連携は完了です。
室タイプ・プラン両方の登録が済んでいないとtriplaへの取り込みはできません。
TLブッキングの設定でお困りの場合
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TLブッキングの設定でお困りの際は、 「シーナッツ サポートセンター」にお問い合わせください。
■シーナッツ サポートセンター TEL：0120-172-472 （9:00～21:00）
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取り込み
「取り込み」箇所が変更されました。 各設定画面にて「取り込み」をしてください。 施設運営者であっても、取り込みができます。
部屋タイプ・プランは、5分ごとに自動的に取り込みます。 [TLリンカーンと同期]ボタンより、オプション・価格・在庫は手動で取り込みが可能ですが、部屋タイプ・プランは手動で取り込まれません。
※取り込みが完了するまでに、数時間かかる場合がございますので、手動取り込みを行う場合は、[TLリンカーンと同期]ボタンは1度のみクリックします。
[予約エンジン設定]→[プラン]を開きます。
同期ボタンの上にカーソルを持っていくと、最新の手動同期日時を確認することができます。
[予約エンジン設定]→[部屋タイプ]を開きます。
[TLリンカーンと同期]を選択します。
[予約エンジン設定]→[オプション販売]を選択します。
[TLリンカーンと同期]を選択します。
プラン画像の取り込みは初回のみ行われます。
初回取り込み後TLリンカーン上で画像を変更してもtriplaには反映されません。
取り込みが正常に完了しない場合
取り込みが正常に完了しない場合は、お手数ですが、以下をご確認ください。
・TLリンカーン側で、料金・在庫が入っているか（在庫が0になっていないか）
[料金管理]を開きます。
該当のプランの残室・料金を確認します。
下の画像の設定では、シングルの取り込みは可能ですが、ダブルの取り込みは出来ません。
・TLリンカーン側で、プランの販売先「tripla」に☑が入っているか（triplaの表示はあるか）
7．TLブッキング設定から[TLブッキングプランの設定]を選択し、該当のプランを検索します。
該当のプラン名をクリックし、詳細を表示させます。
ステップ２販売設定にある「tripla」のチェックボックスにチェックを入れます。
・tripla管理画面で、手動取り込みのボタンを押して反映させる（1時間から半日程度）
[予約エンジン設定]→[プラン]を開きます。
同期ボタンの上にカーソルを持っていくと、最新の手動同期日時を確認することができます。
最新の同期日から時間がたっている場合はクリックし、再度同期を行います。
・プラン説明、部屋の説明に絵文字（カラーの絵文字）が使用されていないか
7．TLブッキング設定から[TLブッキングプランの設定]を選択し、該当のプランを検索します。
該当のプラン名をクリックし、詳細を表示させます。
ステップ３共通プラン情報の設定の中にある共通プラン名やプランの説明の中にカラーの絵文字が含まれていないことを確認します。
下の画像のようにプランの説明の中に「💛」のような絵文字が入っているような状態では取り込みができませんので、削除してから再度取り込みを行います。
予約可能なプランは、下記の条件を満たしている必要があります。
・販売期間内のプランである
5-1．基本設定[共通プランの設定]から、対象のプランを検索します。
販売開始・販売終了日が正しい設定になっているか確認します。
※未来の販売期間でも掲載期間が本日であれば取り込まれます。
・部屋のステータスが販売中である
5-1．基本設定[共通室タイプの設定]から、対象の室タイプを検索します。
販売ステータスが「販売中」であることを確認します。
・プランのステータスが販売中である
5-1．基本設定[共通プランの設定]から、対象のプランを検索します。
販売ステータスが「販売中」であることを確認します。
・在庫が投入されている（ステータスが販売、残室が1室以上で設定されている）
・料金が設定されている（ステータスが販売、料金が1円以上で設定されている）
[料金管理]を開きます。
該当のプランの残室・料金を確認します。
下の画像の設定では、シングルの取り込みは可能ですが、ダブルの販売は出来ません。
部屋タイプの読み込み
tripla管理画面の[予約エンジン設定]→[部屋タイプ] の画面では、 TLリンカーンで設定した「室タイプ」が表示されます。
部屋タイプをクリックすると設定の詳細が確認できます。
プランの読み込み
tripla管理画面の[予約エンジン設定]→[プラン] の画面では、 TLリンカーンで設定したプランが表示されます。
プランをクリックすると設定の詳細が確認できます。
※言語ごとの販売に関して日本語で販売する全てのプランを全言語で販売すると、特に外国語のお客様にはプランが多くわかりづらく離脱に繋がる可能性がございます。
プラン読み込み後、その点ご注意いただき、適切な言語での販売設定をお願いいたします。
上の作業を行っても取り込みが正常に完了しない場合は大変お手数をお掛けいたしますが、管理画面上のチャットからお問い合わせください。
初回インポート後にTLリンカーン上で変更を行ってもtriplaに反映されない設定
・ Wi-Fi設定を変えた場合、TLリンカーンとtripla管理画面の両方で設定を変更する必要がございます。
・プラン画像の取り込みは初回のみ行われます。
tripla管理画面・TLリンカーンで設定が必要な項目の区分の一覧については下のリンクからご確認ください。
tripla管理画面・TLリンカーンで設定が必要な項目の区分権限 | 作業・閲覧可否 |
ブランド管理者 | 施設管理画面から作業・閲覧可 |
施設管理者 | 作業・閲覧可 |
施設運営者 | 作業・閲覧不可 |
最終更新
