サブドメインの設定 ( SSLサーバ証明書ファイルを持っている場合 )

SSLサーバ証明書ファイルを持っている施設様でのサブドメイン設定方法をご案内いたします。

注意点

  • SSLサーバー証明書ファイルは、サブドメインと一致するドメインのファイルとして取得・アップロードを行ってください。

例)

項目ドメイン例

公式ホームページのドメイン (独自ドメイン)

www.tripla-ryokan.com

取得したサブドメイン

booking.tripla-ryokan.com

取得・アップロードを行っていただく SSLサーバー証明書ファイルのドメイン

booking.tripla-ryokan.com

  • SSL証明書、SSL秘密鍵、SSLチェーンファイル(中間証明書)は、PEMファイル 形式でアップロードを行ってください。

  • SSLサーバ証明書は最大2048bitまでのサイズをサポートしています。

  • SSLサーバー証明書の有効期限に余裕がある状態で、SSLサーバー証明書ファイルのtripla管理画面へのアップロードおよびサブドメイン設定を行ってください。

    • SSLサーバー証明書の有効期限が切れてしまった場合は、サブドメイン化した予約ウィジェットが起動できず、公式サイトから宿泊予約ができなくなってしまいます。

  • サブドメイン設定 ( SSLサーバ証明書ファイルを持っている)を行った場合、施設の公式サイトを管理をされている方はSSLサーバー証明書の更新が必要です。

    • SSLサーバー証明書の自動更新の方法については、SSLサーバ証明書ファイル発行元へご確認ください。

  • SSL証明書を更新される場合は、新しいSSL証明書を再度アップロードください。 ※CNAMEレコードの再設定の必要はございません。

  • 「サブドメインURLの登録」と、「ファーストパーティークッキーURLの登録」では同じURLをご使用いただく事は出来ません。

手順の概要

順序画面内容

#1

独自ドメイン

レンタルサーバー管理画面

公式サイト独自ドメインのレンタルサーバー管理画面より、予約ウィジェット用のサブドメインを取得(設定)します

#2

tripla管理画面

「サブドメイン設定」

#1で取得したサブドメインを「サブドメインURL」に入力します

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「SSLサーバ証明書を持っています」を選択し画面下部の保存ボタンを選択します

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表示される入力欄に、SSL証明書、SSL秘密鍵、SSLチェーンファイル(中間証明書)の3つのファイルのアップロードします

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1~72時間以内にtripla管理画面の「CNAMEレコードのURL」が表示されることを確認します

#3

独自ドメイン

ネームサーバー管理画面

DNSレコード設定画面より、#2で確認したCNAMEレコードのURLをもとに設定を行います

#4

予約ウィジェット

予約ウィジェットのサブドメイン設定は完了です。

tripla管理画面「サブドメイン設定」

ブランド管理画面の[予約エンジン設定]→[サブドメイン設定]を選択し開きます。

[サブドメイン設定]を開くと下のような画面が表示されます。

サブドメインURLの欄に、取得されたサブドメインのURLを入力してください。

希望するサブドメインの後に / を付けると利用出来ません。

例: 誤 booking.tripla-ryokan.com/ 正 booking.tripla-ryokan.com

※「WWW.」、「https://」から入力を行うとエラーが起こります。

項目URL例

サブドメインURL

booking.tripla-ryokan.com

通常の公式サイトのURL

https://www.tripla-ryokan.com

SSLサーバ証明書のプルダウンから「SSLサーバ証明書を持っています」を選択します。

表示される入力欄に、SSL証明書、SSL秘密鍵、SSLチェーンファイル(中間証明書)の3つのファイルのアップロードを行ってください。

※SSL証明書、SSL秘密鍵、SSLチェーンファイル(中間証明書)は、PEMファイル 形式でアップロードを行ってください。

※最大2048bitまでのSSLサーバ証明書をサポートしています。

SSLサーバ証明書のアップロード後、[保存]を押してください。

1~72時間以内にCNAMEレコードのURLが発行され、tripla管理画面に表示がされます。

72時間以内に設定が行えなかった等の理由で再設定を行う場合、画面左下に表示されている[リセット]ボタンを選択し、内容の削除を行ったうえで再設定を行ってください。

下のサイトでstep3が正しく登録を行えているか確認を行う事が可能です。

ステップ1に登録したURLで検索をかけた際にCNAMEの枠にStep 3の値が出れば、ステップ3は正しく設定が行われています。

管理画面に表示されているCNAMEレコードを入力します。

CNAMEレコードを入力後、[lookup DNS]を選択します。

[lookup DNS]を選択すると回答が表示されます。

CNAMEの中に表示されるCanonical Nameがtripla管理画面と一致していることを確認します。

下の画像の枠内と同じものが表示されていれば正しく設定が行えています。

DNSレコード設定「CNAMEレコードのURL」設定

tripla管理画面に表示されたCNAMEレコードのURLを、DNSレコード設定の画面(ご契約されているDNSプロバイダーの管理画面)から表示したいサブドメインの値に入力します。

例:DNSレコード設定画面

タイトル設定

名前( ホスト名 )

booking.tripla-ryokan.com

タイプ( TYPE / 種別 )

CNAME

TTL ( 優先度 )

60

値( VALUE / 内容 )

tripla管理画面に表示されたCNAMEレコードURL

例:d7fj4bhw6uzfw.cloudfront.net

タグの設定については下のリンクをご確認ください。

page予約ウィジェットのサブドメイン化

サブドメインの設定は完了です。DNSの設定が完了ししだい、ホームページに設置いただいたtriplaの検索窓は、「検索」ボタンからサブドメインの検索結果へ遷移するようになります。

※施設様のDNS側の設定更新頻度やTTL ( 優先度 )の設定により、サブドメインの検索結果へ遷移するようになるまでの所要日数は、即日から遅くとも10日ほどです。具体的な所要日数については、あらかじめご利用のDNSプロバイダーへご確認ください。

権限

作業・閲覧可否

ブランド管理者

作業・閲覧可

施設管理者

作業・閲覧不可

施設運営者

作業・閲覧不可

最終更新