サブドメインの設定 ( SSLサーバ証明書ファイルを持っていない場合 )
SSLサーバ証明書ファイルを持っていない施設様でのサブドメイン設定方法をご案内いたします。
最終更新
SSLサーバ証明書ファイルを持っていない施設様でのサブドメイン設定方法をご案内いたします。
最終更新
※お名前ドットコムのレンタルサーバをご利用の施設様は、本ページの手順ではご設定いただけません。
順序 | 画面 | 内容 |
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iframe版サブドメインに切り替えをする場合は、先にファーストパーティークッキーを設定し、後からサブドメインの設定を行うことをお勧めいたします。 先にサブドメインの設定が完了し、ファーストパーティークッキーの設定が完了していない場合、ポップアップブロックがかかってしまいます。
ブランド管理画面の[予約エンジン設定]→[サブドメイン設定]を選択し開きます。
[サブドメイン設定]を開くと下のような画面が表示されます。
サブドメインURLの欄に、取得されたサブドメインのURLを入力してください。
希望するサブドメインの後に / を付けると利用出来ません。
例: 誤 booking.tripla-ryokan.com/ 正 booking.tripla-ryokan.com
※「WWW.」・「https://」から入力を行うとエラーが起こります。
SSLサーバ証明書のプルダウンから「SSLサーバ証明書を持っていません」を選択します。
設定を行ったら一度[保存]をしてください。
サブドメインのURLを設定し保存をした後、1~2時間程度で確認用CNAMEレコード関連の情報が表示されます。
この確認用CNAMEレコードは72時間のみ有効です。時間内にDNSレコード設定画面から確認用CNAMEレコードの設定を完了してください。
本ページ「SSLサーバ証明書ファイルを持っていない場合」の手順で予約ウィジェットをサブドメイン化した場合、tripla提携サービスにてSSLサーバー証明書の有効期限は自動で更新されます。
サブドメイン設定完了後に、DNSレコード設定画面から「確認用CNAMEレコード」を削除してしまうと、tripla提携サービス側でSSLサーバー証明書の有効期限が更新ができず、 有効期限が過ぎると、サブドメイン化した予約ウィジェットが起動できなくなるため、DNSレコード設定画面で設定した「確認用CNAMEレコード」は削除しないよう注意ください。
表示された確認用CNAMEレコード関連の情報を、DNSレコード設定画面(ご契約されているDNSプロバイダーの管理画面)で入力し設定を行ってください。
例:DNSレコード設定画面
※DNSプロバイダー管理画面のDNSレコード設定画面で、先頭のアンダースコア( _ )は省略して入力することはできません。入力が受け付けられない場合、文末のピリオド( . ) は省略できます。
※また、ご利用のDNSプロバイダーによっては、名前( ホスト名 ) の一部がデフォルト設定されている場合があります。この場合は、tripla管理画面に表示される確認用CNAMEレコードの1行目に対応するように入力ボックスでご指定ください。
※DNSプロバイダー管理画面のDNSレコード設定画面で、入力が受け付けられない場合、先頭のアンダースコア( _ ) および文末のピリオド( . ) は省略できます。
下のサイトでstep3が正しく登録を行えているか確認を行う事が可能です。
管理画面に表示されているCNAMEレコードを入力します。
CNAMEレコードを入力後、[lookup DNS]を選択します。
[lookup DNS]を選択すると回答が表示されます。
CNAMEの中に表示されるCanonical Nameがtripla管理画面と一致していることを確認します。
下の画像の枠内と同じものが表示されていれば正しく設定が行えています。
ご契約されているDNSプロバイダーの管理画面から、確認用CNAMEレコードの設定が完了すると、1~72時間以内にCNAMEレコードのURLが発行され、tripla管理画面に表示がされます。
72時間以内に設定が行えなかった等の理由で再設定を行う場合、画面左下に表示されている[リセット]ボタンを選択し、内容の削除を行ったうえで再設定を行ってください。
tripla管理画面に表示されたStep3のCNAMEレコードURLを、DNSレコード設定の画面(ご契約されているDNSプロバイダーの管理画面)から表示したいサブドメインの値(内容)に入力します。
例)DNSレコード設定画面
名前( ホスト名) にStep1に設定したサブドメインのURLを入力し 値( VALUE / 内容 )にStep3のCNAMEレコードURL を入力いただきます。
入力する場合を間違えないように注意してください。
Step3が正しく登録を行えているかをDNS Lookupで確認します。
Step1に登録したサブドメインURLで検索をかけた際にCNAMEの枠にStep 3の値が表示されていれば、Step3は正しく設定が行われています。
Step1のサブドメインURLをDNS Lookupの画面に入力します。
[lookup DNS]を選択すると結果が表示されます。
CNAMEの箇所のCanonical Nameがサブドメインの設定画面のStep3に表示されているCNAMEレコードと一致していることを確認します。
DNS Lookupで確認したCNAMEの値はstep3の値と同じものが表示されていればStep3が正しく設定が行えています。
Step4タグの設定については下のリンクをご確認ください。
サブドメインの設定は完了です。DNSの設定が完了ししだい、ホームページに設置いただいたtriplaの検索窓は、「検索」ボタンからサブドメインの検索結果へ遷移するようになります。
※施設様のDNS側の設定更新頻度やTTL ( 優先度 )の設定により、サブドメインの検索結果へ遷移するようになるまでの所要日数は、即日から遅くとも10日ほどです。具体的な所要日数については、あらかじめご利用のDNSプロバイダーへご確認ください。
項目 | URL例 |
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項目 | 設定 |
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項目 | 設定 |
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サブドメインURL
booking.tripla-ryokan.com
通常の公式サイトのURL
https://www.tripla-ryokan.com
名前( ホスト名 )
確認用CNAMEレコードの1行目
タイプ( TYPE / 種別 )
CNAME
TTL ( 優先度 )
60
値( VALUE / 内容 )
確認用CNAMEレコードの2行目( CNAME Target )
名前( ホスト名 )
booking.tripla-ryokan.com
タイプ( TYPE / 種別 )
CNAME
TTL ( 優先度 )
3600
値( VALUE / 内容 )
tripla管理画面に表示されたCNAMEレコードURL
例:d7fj4bhw6uzfw.cloudfront.net
権限
作業・閲覧可否
ブランド管理者
作業・閲覧可
施設管理者
作業・閲覧不可
施設運営者
作業・閲覧不可
#1
独自ドメイン
レンタルサーバー管理画面
公式サイト独自ドメインのレンタルサーバー管理画面より、予約ウィジェット用のサブドメインを取得(設定)します
#2
tripla管理画面
「サブドメイン設定」
#1で取得したサブドメインを「サブドメインURL」
に入力します
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「SSLサーバ証明書を持っていません」
を選択し画面下部の保存ボタンを選択します
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1~2時間以内にtripla管理画面の「確認用レコード」
が表示されることを確認します
#3
独自ドメイン
ネームサーバー管理画面
DNSレコード設定画面より、#2で確認した確認用レコード
のURLをもとに設定を行います
#4
tripla管理画面
「サブドメイン設定」
1~72時間以内にtripla管理画面の「CNAMEレコードのURL」
が表示されることを確認します
#5
独自ドメイン
ネームサーバー管理画面
DNSレコード設定画面より、#4で確認したCNAMEレコードのURL
をもとに設定を行います
#6
予約ウィジェット
予約ウィジェットのサブドメイン設定は完了です。